婚約指輪・結婚指輪はいつから始まった? 意外と知らない左手の薬指の由来♡

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左手の薬指に光る指輪は、いつの時代だって女性の憧れ。 婚約指輪や結婚指輪をつける指ということもあって、左の薬指に特別な想いがある方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はなぜ「婚約指輪・結婚指輪が左の薬指なのか??」をご紹介します!

古代ローマの婚約指輪に「honey」の刻印

婚約指輪の歴史が始まったのは、古代ローマとされています。
古代ローマ人は、結婚が決まるとその証として花嫁に鉄の指輪を渡していました。この頃の指輪は愛や絆というよりは、契約・約束の意味が強かったようです。
そこから婚約指輪は少しずつ変化を遂げ、紀元前4世紀頃には金の指輪を花嫁に贈る風習ができました。当時の金はとても高価なもので、内側に「honey」の文字が刻印された指輪も見つかっています。この頃の婚約指輪は給料の何ヶ月分なんでしょう??

結婚指輪が初めて歴史の中に記述が見られるのは860年。ローマ教皇・ニコラス1世が「夫となるものは将来の妻に、高価で経済的に犠牲を払う指輪を贈る」という決まり事を作ったと言われています。ここで、「指輪が結婚の証」と明文化されました。

左の薬指には「愛の脈」が流れてる!

結婚指輪をはめるのは左の薬指。でも、その意味を知っているでしょうか。

古代ギリシャやエジプトでは、左の薬指にだけ「心臓に直接つながる血管がある」と信じられていました。そのため、心臓につながっている血管に指輪をはめることで「ハートをつなぎ止める」という意味があったようです。そこから、愛し合うふたりが左手の薬指に「輪廻・永遠」を意味する輪をつければ、永遠に相手の心とつながるという意味が生まれたといわれています。
1614年には「ローマ典礼議定書」で、婚約指輪や結婚指輪は左の薬指につけると正式に決められました。

ちなみに、世界には結婚指輪が左の薬指ではない国があるって知っていましたか?
たとえばドイツで結婚指輪をつけるのは右の薬指です。左の薬指には愛の脈がありますが、右の薬指には「理性の脈」があるとされています。愛で育まれたふたりの気持ちを、結婚という絆で結ぶには感情だけでなく「理性」が必要。だから結婚指輪は右の薬指、ということのようです。ドイツ、冷静ですね!

やっぱり婚約指輪・結婚指輪は愛の証♡

「結婚は愛だけでは成り立たない」という言葉もありますが、やはり婚約指輪や結婚指輪は愛の証。そして、結婚を考えたり決めたりしたカップルにとって、指輪は一大関心事です。
最近では婚約指輪を省略して結婚指輪だけというカップルも多いようですが、古代ローマの昔から贈られていたものだとわかったら、ちょっと気持ちが変わっちゃうかも! ぜひ、婚約指輪・結婚指輪は愛の脈が流れる左の薬指につけてくださいね♡

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